ことわざ通りの"山となったチリ"にもクリーナーは有力だった。掃く度に舞い上がったチリが見る見る内になくなっていった。マスクなしでは居られなかった空間が変わった。
週末は多くの友人が手伝いに駆けつけてくれた。塗りをしてくれる人、掃除をしてくれる人、サビを削る人など分担で作業が進む。緩やかに、しかし確実に前に進んでいる手応えを感じる。同時に多くの友人に支えられて事が進むと実感する。
思った以上に磨きあげるのに時間は取られてしまい、錆び止めを塗る所で陽がくれてしまった。しかし、錆びたアイアンフェンスが均一の色になったことで、与える印象は大きく変わる。少し大げさだけど、放置され続けた建物に人の手が入り始めた、再生までの一歩にも思えた。晴れた日にペイントを重ね塗りするのが今から楽しみ。
この場を借りてお礼を。
手伝ってくれた皆、ありがとう。良ければまた共に戦ってくれると嬉しいです。
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